植物名: ヒラドツツジ
見頃予想: 4月上旬~5月上旬まで
ヒラドツツジの花が開花しています。
写真▶ 咲き始め 4月10日撮影/大泉池北西
ヒラドツツジはツツジ科ツツジ属の常緑中木です。
ツツジは長崎県の平戸に、国の内外から持ち込まれました。平戸はツツジの栽培に適した環境で自然交配と実生が繰り返され、古くから多数栽培されました。その中の優れたものを選抜したのが『ヒラドツツジ』で、各地に広がり変異に富んだ大型のツツジの品種群の総称として呼ばれています。
大泉緑地では園内各所で見られますが、特に大泉池北西や笠伏山南西斜面、スポーツハウス付近、第一駐車場東側園路沿い、海遊ランドなどで多く見られます。
4月10日現在、園内各所でちらほら開花を始めています。
植物名: モッコウバラ
見頃予想: 4月上旬~4月下旬まで
モッコウバラの花が開花しています。
写真▶ 4月10日撮影/中央休憩所 食堂(ラメール)横
モッコウバラはバラ科バラ属の半常緑性の植物です。
バラの樹形は『木立ち性』、『半つる性』、『つる性』の3タイプに分けられますが、こちらはつる性になります。トゲが無く病害虫の被害も少ない為、育てやすいバラです。
花は一重咲きと八重咲きがあります。とても強健で生育も旺盛な植物です。
大泉緑地では四季彩園の入口アーチや中央休憩所 食堂(ラメール)横で淡い黄色の八重咲きが見られ、こもれびの庭では白色の八重咲きが見られます。
▶ 引き続き、ヒトツバタゴ(別名:ナンジャモンジャ)、オオデマリ等の情報はこちらをご覧ください。