植物名 : ヒガンバナ
見頃予想: 9月中旬~9月下旬まで
ヒガンバナの花が開花をはじめています。
ヒガンバナはヒガンバナ科リコリス属(ヒガンバナ属)の球根植物です。
秋の彼岸の頃に田んぼのあぜなどで見られる赤色の花は、『彼岸花(ひがんばな)』や『曼殊沙華(まんじゅしゃげ)』と呼ばれ、白花のものを『白花曼殊沙華(白花曼殊沙華)』と呼びます。
いずれもリコリス属の仲間で種類が多く、早いものは7月に咲くものもあり、花色は赤・白の他に黄色・オレンジ・ピンクなど様々な園芸品種があります。
9月14日撮影/中央花壇東側園路沿い(13番トイレ西側)
大泉緑地では、ヒガンバナはかきつばた園の滝付近や北側斜面、中央花壇の東側園路沿い斜面と西側園路沿い斜面などで見ることができます。
9月14日現在、中央花壇の東側園路沿い(13番トイレ西側)で、白色が開花をはじめました(9/13開花)。赤色は蕾が上がり間もなく開花を始めます。かきつばた園の滝付近は赤色が蕾が上がってきました。以上の箇所は数日で見頃を迎えます。
9月14日撮影/中央花壇西側側園路沿い
かきつばた園の北側斜面は、ヘメロカリスの葉の間から、毎年やや遅れて赤色が開花します。まだ、蕾は上がっておらず見頃は下旬になりそうです。
9月14日撮影/かきつばた園 滝付近
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