ヒガンバナ ~ 9月下旬

ヒガンバナの花が開花しています。

 

    ヒガンバナはヒガンバナ科リコリス属(ヒガンバナ属)の球根植物です。
    秋の彼岸の頃に田んぼのあぜなどで見られる赤色の花は、『彼岸花(ひがんばな)』や『曼殊沙華(まんじゅしゃげ)』と呼ばれ、白花のものを『白花曼殊沙華(しろばなまんじゅしゃげ)』と呼びます。
    いずれもリコリス属の仲間で種類が多く、早いものは7月に咲くものもあり、花色も赤・白の他に黄色・オレンジ・ピンクなど様々な園芸品種があります。

 

見頃予想:9月中旬~9月下旬まで

大泉緑地ではヒガンバナはかきつばた園の滝付近や北側の斜面、中央花壇の東側園路沿い斜面と西側園路沿い斜面などで見ることができます。

9月13日現在、かきつばた園の滝付近に赤色が。中央花壇の東側園路沿い斜面で白花が開花をはじめています。これからお彼岸の頃に向けて次々に開花して行きます。
 

higan2

撮影:13日撮影 / かきつばた園 滝付近
 

higan3

撮影:13日撮影 / 中央花壇東側園路沿い斜面(13番トイレ西向い)

higan4

撮影:13日撮影 / 中央花壇東側園路沿い斜面(13番トイレ西向い)